2008/06/19 (Thu) 死にぞこない

…死にたい

最近、注意力が散漫になっていて、
自分の目が節穴と化しているのは、そこはかとなく感じていた。
その結果、ミスの前で立ち止まっておきながら、
何も考えずに思いっきりスルーさせてしまった。
自分が心の底から情けなくて、気を抜いたら壊れそうだった。
ミスなんて誰でもあるよ、と励ましてくれた同僚の目の底に軽蔑を感じた…。

最近また、村上春樹を借りてきて読んでいる。
数年前にハマってあれこれと読み耽った後で、
何だか一気に興冷めて、それ以来だったのだけど。
今読んでいる処女作『風の歌を聴け』が、すごく面白い。
まあ、村上春樹に感じる距離は埋められないのだけど。

最近、とみに生きる意味についてぼんやりと考えてしまう。
いや、「考える」っていうのは語弊がある。
最近では頭全体が節穴みたいになっていて、
「考える」という行為自体事を避けている感があるから。
だから「考える」みたいな能動的な事ではなくて、
生きる意味のわからなさ、意味の見つからなさ、にただただ潰されてる感じ。
意味もないのに、何でこんな痛みだらけの徒労を生きているのだろう。
大学卒業以降長く続いた空白の時期よりも、
一応の定職を得た今の方がその気分は強くなっていると思う。
バスから降りた後の家までの数十メートル。
軽く雨がパラつく中、ビル・エヴァンスの“My Foolish Heart”を聴いていたら、
ヒネリもないけど、何だかあんまりに何もかもがやりきれなくて、泣きそうになった。

ワルツ・フォー・デビイ+4ワルツ・フォー・デビイ+4
(2007/09/19)
ビル・エヴァンス

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